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ほっこり親孝行物語(志賀内)

ほっこり親孝行物語『俺んち、母子家庭なんだ』志賀内泰弘

ずいぶん以前に、「プチ紳士・プチ淑女を探せ!」運動の月刊紙「プチ紳士からの手紙」に掲載させていただいた、支部報告のお話が心に残っています。それは、こんなお話です。ペンネーム「ながゆ」さんからの報告です。    *   *   *   *   * うちの高校生の娘と同じクラスの男の子の話です。毎日、マクドナルドのハンバーガーを買って登校し、それをお昼に食べているのだそうです。その男の子は、クラスのみ […]

ほっこり親孝行物語『日曜日、午前8時の親孝行』志賀内泰弘

友人K君の話です。彼は、次男で実家から1時間ほどのところで暮らしています。父親は、90歳を超えていますが、比較的元気。それでも、自分で車の運転ができません。それで、毎週日曜日の朝8時に電話がかかってきます。 「おう、おはよう」「なに?」「散髪に連れてってくれ」「そんなの兄貴に連れてってもらえよ」「・・・」「仕方ないなあ・・・じゃあ、昼過ぎに行くよ」「待ってる」 という具合。K君のお兄さん夫婦と同居 […]

ほっこり親孝行物語『サービスエリアの花屋さん』志賀内泰弘

「親孝行」というと、多くの人は、母の日、父の日のプレゼントを思い浮かべることでしょう。ある中学校で、「親孝行」というテーマで作文を書いてもらいました。もっとも、多かったのは、父の日、母の日になにか「モノ」をプレゼントする話でした。もちろん、昔から定番の「肩たたき券」や「お手伝い券」の話も健在でしたが。 さて、2014年に、「プチ紳士・プチ淑女を探せ!」運動のメルマガで掲載した「母の日」にまつわるお […]

ほっこり親孝行物語『親の思い、娘の思い』志賀内泰弘

たくさん「ちょっといい話」を取材して書いてきましたが、その中でもっとも心に残る話があります。「親孝行」にまつわるエピソード。「プチ紳士・プチ淑女を探せ!」運動の月刊紙「プチ紳士からの手紙」37号に掲載、その後、「眠る前5分で読める 心がスーッと軽くなるいい話」(イーストプレス)にも収めたお話です。    *   *   *   * 「親の思い、娘の思い」 お酒のせいもあったのでしょうか。ある宴席で […]

ほっこり親孝行物語『誕生日は、親に感謝する日』志賀内泰弘

子供にとって、誕生日はとても楽しみなものです。 クリスマスと並んで一大イベントでしょう。なぜなら、誕生プレゼントがもらえるからです。「ねえねえ、今度の誕生日に○○買って~」と、両親にせがんだ経験のある人も多いに違いありません。 でも、実は・・・。誕生日は、プレゼントをもらう日ではないんです。もちろん、もらってもかまわない。だけど、同時に、すべきことがある。 そう、「今日まで育ててくれてありがとう」 […]

ほっこり親孝行物語『聴いてもらうだけで癒される』志賀内泰弘

心残りなことがあります。「もっと母の話を聞いてやればよかったなぁ」と、今になって思うのです。よく、「ここが痛い、あそこが悪い」などと、年中口にしていました。そのほかにも、「ああしなさい、こうしなさい」という小言や、随分昔の思い出話など、私の顔を見るたびに何か言っていました。正直、うるさいなぁと思っていました。その多くは、以前にも聞いた話でした。「これで3回目だよ、その話は」と言うと、「そうだっけ、 […]

ほっこり親孝行物語『離れて暮らす両親のために』志賀内泰弘

もう15年ほど前の話。自宅で父親の看病をしていた母親が倒れました。検査をすると末期癌とわかりました。すぐ隣合わせの家で暮らしていたので、会社に出掛ける前と、帰宅してすぐに覗きに行きます。 その後、父親は病院へ入院し、母親を自宅で介護することになりました。妻も、精いっぱい尽くしてくれましたが、仕事を持っているので一日中というわけにはいきません。 父親は、完全看護なので、「何か」あっても看護師さん、お […]

ほっこり親孝行物語『初めての出来事』志賀内泰弘

「365日の親孝行」(レベラル社)の発売に際して、書店さんにご挨拶周りに出掛けた時のことです。その一つの書店さんでは、レジ近くに50冊ほど山積みにし、さらにパネルまで貼って「イチオシ」で展示して下さっていました。 売り場責任者の方と、編集長と三人で、「年末に向けて、帰省する方に手に取っていただきたいですね」「そういえば、私もなかなか両親に会いに行けなくて」「近くに住んでいても、いつでも会えるからっ […]

ほっこり親孝行物語『私が幸せであること』志賀内泰弘

凄いんです。素晴らしいんです。こんなにも感激したことは、久しぶりです。 と、いうのは・・・。拙著新刊「365日の親孝行」を岐阜聖徳学園大学教授の玉置崇さんにお送りしたところ、「玉置ゼミ生が志賀内さんの本を読んで感想を書きました。ぜひお読みください」と返事のメールが届きました。ゼミ生とは、教員採用試験を目指す玉置研究室の学生のことです。それは、こんな内容です。    *   *   *   * 「こ […]

ちょっといい話『一粒のキャラメル』志賀内泰弘

あの震災から、9年が経ちました。本日の朝日新聞デジタルに、こんな記事が掲載させていたました。 「あの日 キャラメルをくれたのは」 という見出しです。 避難所に現れた消防士さんが、ポケットから森永の黄色いパッケージのキャラメルを一粒、息子さんに渡し、 「お母さんを助けて、がんばりや」 と言い、息子の頭にそっとふれ、立ち去ったというのです。 シングルマザーのお母さんは、これからのことを考えると不安でた […]

>「親孝行のカタチ」が目指す社会とは?

「親孝行のカタチ」が目指す社会とは?

「親孝行」を通して家族が幸せになり、
社会全体も思いやりでいっぱいの世の中にすること

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