親孝行大賞受賞作品 ★いい話で感動したで賞★ 『2歳の息子のプレゼント』
【ペンネーム(掲載時のお名前)】きぃたさん 【性別】男性 【年齢】37 【住所】北海道 砂川市 【「親孝行大賞」のタイトル】 「2歳の息子のプレゼント」 【「親孝行大賞」の本文】 2歳になってますます活発になった息子。平日は仕事の都合でなかなか構ってあげられないこともあり、たまの休みに妻の休息もかねて息子と二人で少し離れた公園へ遊びにいった。 お昼頃で、あまり人がいなかったこともあり広場を走り回っ […]
【ペンネーム(掲載時のお名前)】きぃたさん 【性別】男性 【年齢】37 【住所】北海道 砂川市 【「親孝行大賞」のタイトル】 「2歳の息子のプレゼント」 【「親孝行大賞」の本文】 2歳になってますます活発になった息子。平日は仕事の都合でなかなか構ってあげられないこともあり、たまの休みに妻の休息もかねて息子と二人で少し離れた公園へ遊びにいった。 お昼頃で、あまり人がいなかったこともあり広場を走り回っ […]
【お名前】森屋さん 【性別】女性 【年齢】61 【住所】埼玉県東松山市 * * * * * 『本当の親孝行を』 これは自慢だが、私は親孝行な娘だ。もう61歳だから「娘」というのも照れ臭いが、舅姑、実父母。四人の親に対して、尽くした。尽くしている。 舅と実父はすでに他界したが、それぞれが入院している時は、毎日のように病院へ行った。舅にいたっては、夜の付き添いから下の世 […]
<代表作品>大阪府豊中市 大阪のアン様の作品 昭和20年8月、ソ連軍が樺太に侵攻し、我が家の近くでも戦闘があった。弟は母に抱かれ、私は手を引かれて逃げ惑った。地上戦は沖縄だけでなく、樺太でもあったのだ。やがて樺太はソ連に占領され、我が家は接収された。 すぐの引き揚げは叶わなかった。追いやられた家は掘立小屋で、トイレも風呂もなかった。そこで終戦1年目の冬を迎えた。隙間風が吹き込み、家族が体を寄せ合っ […]